ULYSSE NARDIN MARINE CHRONOMETER TORPILLEUR ［1183-310/40］［1183-310/43］
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日本橋エクシーリスビル1F/2F
営業時間：11：00～19：00 定休日：火曜
ULYSSE NARDIN MARINE CHRONOMETER TORPILLEUR ［1183-310/40］［1183-310/43］
ユリス・ナルダン【ULYSSE NARDIN】から、［MARINE CHRONOMETER TORPILLEUR（マリーン・クロノメーター・トルピユール）］が入荷致しました。
今回の入荷でSSモデルは、革ベルト付きとSSブレス付き全モデルが店頭に揃いました。
“TORPILLEUR(トルピユール)“とはフランス語で“駆逐艦”を意味し、小回りの利く船舶等を指します。
また、船の船長だけが特別に持つ事を許されたポケットウォッチ型のマリーン・クロノメーターの事でもあります。
ロゴマークに錨を取り入れている事からも、“海”と密接な繋がりを持つ【ULYSSE NARDIN】。
一躍その名を有名にしたのが精密な船舶用クロノメーターで、世界数十カ国の海軍や船舶の多くで採用されていました。
日本では1905年（明治38年）の日本海海戦で旗艦を務めていた「戦艦 三笠」に搭載されており、2005年には【ULYSSE NARDIN】スイス本社が修復を行い、今日でも神奈川県横須賀市の三笠公園内に鎮座しています艦内の展示室でそのマリーン・クロノメーターの雄姿を見る事が出来ます。
［MARINE CHRONOMETER TORPILLEUR］は、その名の示す通り従来の［MARINE CHRONOMETER MANUFACTURE（マリーン・クロノメーター・マニュファクチャー）］より、ケースサイズが1,0mm小さくなり、ケース厚は2,95mmも薄くなりました。
両者を比較してみるとその差は歴然です。
デザイン面ではリューズガードを無くし、よりクラシックな趣になりました。
搭載しているムーブメントは自社製：Cal.UN-118（自動巻き）で246個もの部品で構成されており、パワーリザーブは60時間です。
【ULYSSE NARDIN】が特許を取得しています”Silicium（シリシウム）製脱進機”を備えていますので、ヒゲゼンマイ・アンクル・ガンギ車がシリコン製です。
その為、摩擦や摩耗に強く注油の必要もないだけではなく、磁力を帯びません。
世界で初めてヒゲゼンマイにシリコンを採用した時計ブランドが【ULYSSE NARDIN】なのです。
※Silicium・・・ 皆様がご想像の柔らかい素材のシリコンではなく、パーツに使われるのは常温で安定するようダイヤモンド状に結晶させた高純度のケイ素の事で硬度が高くなっています。
6時位置の日付けは１→２→３だけでなく、３→２→１の様に逆戻しする事ができ、ケースバックはシースルーです。
バックルは両開き式のDバックルを標準で装備しています。
また、価格設定も秀逸です。
これだけこだわりの詰まった複雑な自社製ムーブメントを搭載しているにもかかわらず、他ブランドでは真似出来ない800,000円＋税というハイ-コストパフォーマンスを実現しています。
勿論、クオリティーにも抜かりはありませんのでご安心下さい。
［MARINE CHRONOMETER TORPILLEUR］は、スイスが設けた基準をクリアした特約店だけが扱う事が許されます。
価格は、864,000円（税込）です。品番：1183-310/40//1183-310/43・ケース：SS・ケースサイズ：42,0mm・ケース厚：11,05mm・ムーブメント：自動巻き Cal.UN-118（自社製）・振動数：28,800回/時・部品数：246個・石数：50石・パワーリザーブ：60時間・防水：5気圧・ガラス：無反射コーティングサファイアガラス・ケースバック：シースルー・バックル：Dバックル・保証期間：5年間。
ご来店お待ち申し上げております。
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