IWC PORTUGIESER AUTOMATIC [IW500705]

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IWC PORTUGIESER AUTOMATIC [IW500705]

2019/04/13 IWC PORTUGIESER AUTOMATIC [IW500705]

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【IWC】から、[PORTUGIESER AUTOMATIC(ポルトギーゼ・オートマティック)が入荷致しました。

 

本当に久し振りの入荷で、4,5ヶ月振り位です。

 

西暦2000年、【IWC】はミレニアムイヤーを祝し、初の(?)自社製自動巻きムーブメント:Cal.5000を発表しました。

 

このムーブメントの開発には約5年の歳月と数億円規模の研究開発費を費やしたと言われています。

 

それと同時にそのムーブメントを搭載した限定品[PORTUGIESER AUTOMATIC 2000(ポルトギーゼ・オートマティック・2000)]を世に送り出します(画像3枚目参照)。

 

2000年を祝してなので限定本数もSS:1,000本・18K PG:750本・PT:250本の合計2,000本でした。

 

Cal.5000のムーブ径は38,2mmもあり、当時では世界最大だったそうです。

 

【IWC】は、5年前の1995年からこのムーブメントの開発を始めています。

 

その当時のメンズの腕時計のサイズは、3針(時・分・秒)で34,0~36,0mm、クロノグラフで38,0mm位でした。

 

今でこそ、ケースサイズが40,0mmや44,0mm等は普通に感じますが、その当時からこの大きなムーブメントの開発始めていた【IWC】には先見の明があったという事です。

 

デザインは1930年代に発表されました初代≪PORTUGIESER≫のクラシックなデザインを踏襲しています。

 

搭載しているムーブメントは自社製:Cal.52010(自動巻き)で257個もの部品で構成されています。

 

特許取得済みのペラトン巻き上げ機構では、巻き上げ爪、自動巻きホイール、ローター軸受には極めて摩耗に強いCE(セラミック)が採用されています。

 

ケースバックがシースルーになっていますのでこのムーブメントを鑑賞する事ができます。

 

香箱が2つあるツインバレル式で、7日間=168時間というロングパワーリザーブを備えています。

 

本当なら8日間=192時間ものパワーリザーブを有しているのですが、ゼンマイのトルク低下による精度の落ちを防ぐ為にロッキングレバーが強制的に7日間で動きを止めるように設計されています。

 

更に、人間工学的に再設計されたラグが、手首の細い方にも最高の着用感を提供します。

 

また、価格設定も考え抜かれています。

 

2000年に発表されました[PORTUGIESER AUTOMATIC 2000]の定価が120~125万円(税別)でした。

 

そのモデルは、非防水・プレキシガラス・ピンバックル付きでした。

 

今現在のモデルは、3気圧防水・ドーム型両面無反射コーティングサファイアガラス・Dバックル付きになっていますが、133万円(税別)と価格にもほとんど変化がありません。

 

価格は、1,436,400円(税込)です。品番:IW500705・ケース:SS・ケースサイズ:42,3mm・ケース厚:14,2mm・ムーブメント:自動巻き Cal.52010(自社製)・振動数:28,800回/時・部品数:257個・石数:31石・パワーリザーブ:168時間・防水:3気圧・ガラス:ドーム型両面無反射コーティングサファイアガラス・ケースバック:シースルー・バックル:Dバックル。

 

ご来店お待ち申し上げております。

 

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