GLASHÜTTE ORIGINAL HISTORY ② 06-6636-6630 〒542-0073 大阪市中央区日本橋2丁目7番10号日本橋エクシーリスビル1F/2F 営業時間:11:00~19:00 定休日:火曜
・1845年 12月7日(日)、Mr.Ferdinand Adolph Lange(フェルディナンド・アドルフ・ランゲ)を中心とした熟練時計職人達がドイツ:Glashütte(グラスヒュッテ)の地で独立工房を開設します。彼らは、独創的な起業家精神によって、ザクセン公国に独立した時計産業を興すというビジョンを実現しました。これが【GLASHÜTTE ORIGINAL】のルーツとされています。その後、町には複数の時計工房や部品製作所、優れた技術者を育成する時計学校等が設立され、グラスヒュッテはスイスと並ぶ時計の一大生産地として発展しました。
・1921年 “Original Glashütte”という商標が初めて時計のダイヤルに登場。これは当時横行していた模造品と区別する為であり、真のグラスヒュッテ製としての証です。
・1945年 第二次世界大戦での空爆を受け、製作機械から部品等殆どを失います。
・1951年 第二次世界大戦後、敗戦国のドイツは東西に分断され、東ドイツにあるグラスヒュッテにあった時計工房は全て国営企業であります、「VEB Glasshutter Uhrenbetrieb(グラスヒュッテ時計産業公社・通称:GUB)」に統合されます。この国営企業は東ドイツ時代を生き残っただけでなく、一層の発展の基礎を築きます。
・1990年 東西ドイツ統合後、GUBも民営化され、「Glashütter Uhrenbetrieb GmbH(グラスヒュッテ時計製造会社)」として新たにスタートします。東西ドイツ分断後、多くの時計工房が西側に移りましたが、【 GLASHÜTTE ORIGINAL】は、一度もこの地を離れる事はありませんでした。
・1994年 【GLASHÜTTE ORIGINAL】を再スタート。途切れる事なく伝統を受け継ぎ、ドイツ統合後に誕生した「グラスヒュッテ時計製造会社」の遺産を継承しています。
・1995年 永久カレンダーとフライング・トゥールビヨンを備えた[JULIUS ASSMANN 1(ユリウス・アスマン・1)]を発表。
・2000年 スイス時計産業界の巨人「THE SWATCH GROUP(スウォッチ・グループ)」の傘下に入ります。
・2002年 自社の敷地内にドイツ時計学校を再建。
・2008年 グラスヒュッテ市の協賛を得て、ドイツ時計ミュージアムを開設。
と、簡潔に歴史を纏めさせて頂きました。
第二次世界大戦によってその運命が大きく変わってしまった事が分かります。
今日では後継者の育成にも力を入れており、時計学校も設立しています。
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