PARMIGIANI FLEURIER NEW KALPAGRAPHE [PFC128-0253200-X01401] 06-6636-6630 〒542-0073 大阪市中央区日本橋2丁目7番10号日本橋エクシーリスビル1F/2F 営業時間:11:00~19:00 定休日:火曜
パルミジャーニ・フルーリエ【PARMIGIANI FLEURIER】から、限定品[KALPAGRAPHE(カルパグラフ)]が入荷致しました。
世界限定99本です。
当店にも4月に1本入荷したのですが、有り難い事に早い段階でセルアウトし、それから直ぐにオーダーしていました。
それ以来の入荷となります。
通常、【PARMIGIANI FLEURIER】の定番品や限定品の日本への入荷割合は約7%だと言われていますので、今回ご紹介の[KALPAGRAPHE]の場合は約6,9本となります。
もとの限定本数が99本しかないのでかなりの狭き門です。
本来ならもう少し日本への入荷予定があったそうなのですが、更に減らされてしまい、今回の入荷で最後となったようです。
【PARMIGIANI FLEURIER】は1998年、初の自社製ムーブメント:Cal.PF110を完成させました。
今日では全てのムーブメントの開発と製造を自社で行っており、時計作りに必要な全ての部品の約95%を自社で賄っているという驚異の自社比率を誇っています。
Cal.PF110は、ラウンド型(丸型)ではなく、特殊なトノー型(樽型)をした機械式ムーブメントで、8日間=192時間という当時とては非常に珍しいロングパワーリザーブを備えていました。
そして、2001年にはそのムーブメントを搭載した≪KALPA(カルパ)≫が初めて発表され、ムーブメントの形状に合わせ、ケースがトノー型をしているのが特徴です。
このトノー型ケースは、手首のサイズが約15,5cmと男性にしては細めの私が着用しても何の違和感も感じる事がありません。
“KALPA”とは、インド哲学等で極めて長い宇宙的な時間を表す単位とされており、サンスクリット語では“カルパ=劫(こう)“を意味しています。
・劫・・・仏教等インド哲学の用語で、極めて長い宇宙論的な時間の単位。サンスクリット語のカルパ (kalpa कल्प)の音写文字”劫波(劫簸)”を省略したもの。
このトノー型ケースの美しい曲線美は、自然界の法則Fibonacci Number(フィボナッチ数)に則っています。
・Fibonacci Number・・・イタリアの数学者Leonardo Fibonacci(レオナルド・フィボナッチ)にちなんで名付けられた数。
搭載しているムーブメントは自社製:Cal.PF334(自動巻き)で303個の部品で構成されています。
パワーリザーブが50時間あり、ケースバックはシースルーで、表面もシースルーになっています。
また、ケースにはADLブラックCコーティングが施されています。
“ADLC”とは、“Amorphous Diamond Like Carbon(アモルファス・ダイヤモンド・ライク・カーボン=非晶質ダイヤモンドの様なカーボン)“の略で、カーボンを使用しダイヤモンドの様に硬くする技術の事です。
PVDコーティング(Physical Vapor Deposition=フィジカル・ヴェイパー・デポジション)よりも硬質にする事ができるのです。
価格は、1,870,000円(税込)です。品番:PFC128-0253200-X01401・ケース:SS×ADLC・ケースサイズ:44,5×39,2mm・ケース厚:12,8mm・ムーブメント:自動巻き Cal.PF334(自社製)・振動数:28,800回/時・部品数:303個・石数:68石・ムーブ厚:6,8mm・パワーリザーブ:50時間・防水:30m・ガラス:無反射コーティングサファイアガラス・ケースバック:シースルー・限定本数:世界限定99本。
ご来店お待ち申し上げております。
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