GLASHÜTTE ORIGINAL FOUNDER 06-6636-6630 〒542-0073 大阪市中央区日本橋2丁目7番10号日本橋エクシーリスビル1F/2F 営業時間:11:00~19:00 定休日:火曜
今回のBlogではあまり知られる事のない、グラスヒュッテ・オリジナル【GLASHÜTTE ORIGINAL】誕生に携わった創業者の人達をご紹介します。
その壱.Julius Assmann(ユリウス・アスマン/1827-1886)
グラスヒュッテでの時計産業の発展を聞き、1850年にマニュファクチュール設立のサポートの為にこの地に落ち着く。後にFerdinand Adolph Lange(フェルディナンド・アドルフ・ランゲ)の娘婿となるが、義父のサポートをもとに1852年には自身の時計製造事業を開始する。主にポケットウォッチ、クロノメーター、観測時計を製造。
その弐.Johann Cristian Friedrich Gutkaes(ヨハン・クリスティアン・フリードリヒ・グートケス/1785-1845)
熟練した宮廷時計職人であり、偉大なる指導者でもあった。彼の弟子達の多くはそれぞれの領域で活躍をしている。実の息子も同時期にフェルディナンド・アドルフ・ランゲと彼のもとに弟子入りしている。
その参.Ferdinand Adolph Lange(フェルディナンド・アドルフ・ランゲ/1815-1875)
1830年よりグートケスの元で修業した彼の一番弟子。後にグートケス父子のビジネスに参画。1843年からザクセン州政府に交渉の末、1845年にグラスヒュッテにてドイツ時計産業の礎を築いた。
その四.Moritz Grossmann(モリッツ・グロスマン/1826-1885)
フェルディナンド・アドルフ・ランゲとグートケスの元での修行時代より友情を深め、この縁から1854年よりグラスヒュッテに時計職人として身を置く。また同年より時計学校初代校長を務める。
その五.Heinz W. Pfeifer(ハインツ・W・ファイファー)
実業家。1994年にブランドを買収し民営化させる。安価な大量生産に重点を置いていた旧国営企業を、トップクラスの機械式時計メーカーにする事に成功し、新しい高級モデルでセンセーションを巻き起こす。
時計好きの方なら一度は聞いた事のある人物も【GLASHÜTTE ORIGINAL】に関係しているようです。
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