GLASHÜTTE ORIGINAL FOUNDER 

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GLASHÜTTE ORIGINAL FOUNDER 

GLASHÜTTE ORIGINAL | グラスヒュッテ・オリジナル

2020/10/19 GLASHÜTTE ORIGINAL FOUNDER 

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今回のBlogではあまり知られる事のない、グラスヒュッテ・オリジナル【GLASHÜTTE ORIGINAL】誕生に携わった創業者の人達をご紹介します。

 

その壱.Julius Assmann(ユリウス・アスマン/1827-1886)

 

グラスヒュッテでの時計産業の発展を聞き、1850年にマニュファクチュール設立のサポートの為にこの地に落ち着く。後にFerdinand Adolph Lange(フェルディナンド・アドルフ・ランゲ)の娘婿となるが、義父のサポートをもとに1852年には自身の時計製造事業を開始する。主にポケットウォッチ、クロノメーター、観測時計を製造。

 

その弐.Johann Cristian Friedrich Gutkaes(ヨハン・クリスティアン・フリードリヒ・グートケス/1785-1845)

 

熟練した宮廷時計職人であり、偉大なる指導者でもあった。彼の弟子達の多くはそれぞれの領域で活躍をしている。実の息子も同時期にフェルディナンド・アドルフ・ランゲと彼のもとに弟子入りしている。

 

その参.Ferdinand Adolph Lange(フェルディナンド・アドルフ・ランゲ/1815-1875)

 

1830年よりグートケスの元で修業した彼の一番弟子。後にグートケス父子のビジネスに参画。1843年からザクセン州政府に交渉の末、1845年にグラスヒュッテにてドイツ時計産業の礎を築いた。

 

その四.Moritz Grossmann(モリッツ・グロスマン/1826-1885)

 

フェルディナンド・アドルフ・ランゲとグートケスの元での修行時代より友情を深め、この縁から1854年よりグラスヒュッテに時計職人として身を置く。また同年より時計学校初代校長を務める。

 

その五.Heinz W. Pfeifer(ハインツ・W・ファイファー)

 

実業家。1994年にブランドを買収し民営化させる。安価な大量生産に重点を置いていた旧国営企業を、トップクラスの機械式時計メーカーにする事に成功し、新しい高級モデルでセンセーションを巻き起こす。

 

時計好きの方なら一度は聞いた事のある人物も【GLASHÜTTE ORIGINAL】に関係しているようです。

 

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