ラング & ハイネ【LANG & HEYNE】 FRIEDRICH III［SS-BK］
06-6636-6630
〒542-0073 大阪市中央区日本橋2丁目7番10号
日本橋エクシーリスビル1F/2F
営業時間：11：00～19：00 定休日：火曜
ラング & ハイネ【LANG & HEYNE】 FRIEDRICH III［SS-BK］
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ラング & ハイネ【LANG & HEYNE】から、［FRIEDRICH III（フリードリッヒIII世）］が入荷致しました。
ネジ1本でも専用の熟練職人が手作りしている【LANG & HEYNE】。
年間生産本数が約50本しかないと言われています。
【LANG & HEYNE】の日本への本格上陸は2017年になります。
2001年にこのブランドを創業したMarco Lang（マルコ・ラング）は5代目となる時計師で、大半の部品をハンドメイドで製作している事に強いこだわりと誇りをもっています。
19世紀に時計産業が急発展したGlashütte（グラスヒュッテ）に対して、Dresden（ドレスデン）では特別な顧客の為に芸術性の高い時計をオーダーメイドで製作しており、その伝統を継承して【LANG & HEYNE】は少量限定生産による洗練された時計作りを特長としています。
《FRIEDRICH III》コレクションは2013年に発表されました。
※FRIEDRICH III・・・1332年生～1381年没。深刻伯 FRIEDRICH II（フリードリッヒII世）の息子として彼は、1349年、父の領土であったマイセンとチューリンゲンの土地を弟と共に受け継ぎました。FRIEDRICH IIIの統治の期間に国の体制は強固になります。彼は、ヴェッティン家の領土の拡張にひたむきに努め、内部の行政組織の確立と発展を一貫して推進しました。
そうなんです、【LANG & HEYNE】のコレクション名にはドイツの歴代王や皇帝の名前が付けられています。
搭載しているムーブメントは自社製：Cal.VI（手巻き）で55時間のパワーリザーブがあります。
ムーブメントに見られるスクリューは専門職人により1本1本丁寧に手作りされるブルースティー製で、1日にわずか12～15本しか作る事ができません。
6本のスポークが特徴の歯車は2016年以降全て硬質のROSE G製（ローズ・ゴールド）です。
ザクセンの伝統を継承し、ブリッジや受けにはシャトンが採用されており、埋め込んでネジで止めています。
ケースバックはシースルーで防水は3気圧です。
また、テンプの軸受けにルビーを置いた上にブリリアントカットのダイヤモンドを配置しています。
プレートやブリッジ等も丁寧にゴールドのメッキが施されています。
ムーブメントの仕上げには18世紀に完成された手法が再現されており、豚毛のブラシにより、微細な銀粉、ワイン結晶（酒石酸水素カリウム）、食塩から成る合成粉末を真鍮の部品にしごきながら密着させ、皮のようなザラザラ感のある表面に仕上げています。
ダイヤルにはシルバー無垢（銀）が使用され、ブラックガルバニック（電気メッキ）仕上げが施されています。
ハンドメイドのカテドラルと呼ばれる形状の時・分針は、ROSE G製です。
とにかく、全ての仕上げが秀逸です。
価格は、3,300,000円（税込）です。品番：FRIEDRICH III SS-BK・ケース：SS・ケースサイズ：39,2mm・ケース厚：10,5mm・ムーブメント：手巻き Cal.VI（自社製）・振動数：18,000回/時・石数：19石・ムーブ厚：4,9mm・パワーリザーブ：55時間・防水：3気圧・ガラス：サファイアガラス・ケースバック：シースルー。
ご来店お待ち申し上げております。
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