ULYSSE NARDIN NEW MARINE CHRONOMETER TORPILLEUR [1183-310/40] [1183-310/43] 06-6636-6630 〒542-0073 大阪市中央区日本橋2丁目7番10号日本橋エクシーリスビル1F/2F 営業時間:11:00~19:00 定休日:火曜
ユリス・ナルダン【ULYSSE NARDIN】から、最新作[MARINE CHRONOMETER TORPILLEUR(マリーン・クロノメーター・トルピユール)]が入荷致しました。
お蔭様で好調なセールスを記録していますが、全てのモデル合計の年間生産本数が約25,000本しかありませんので、入荷本数はかなり少なくなっています。
今年の『SIHH(ジュネーブ・サロン)』では発表されず、6月にスイスで世界主要市場の輸入総代理店の担当者を集めて開催されましたミーティングで発表されました。
今年の9月で惜しまれつつ自ら退任の道を選びました前スイス本社CEOで現在の【ULYSSE NARDIN】の地位を築いた立役者:Mr.Patrick P.Hoffman(パトリック P.ホフマン)が最後に手掛けました肝いりの逸品です。
【ULYSSE NARDIN】といえば、その昔に製造していた精密な船舶用クロノメーターが有名で、世界数十カ国の海軍や船舶の多くで採用されていました。
日本では1905年(明治38年)の日本海海戦で旗艦を務めていた「戦艦 三笠」に搭載されており、2005年には【ULYSSE NARDIN】スイス本社が修復を行い、今日でも神奈川県横須賀市の三笠公園内に鎮座しています「戦艦 三笠」艦内の展示室でそのマリーン・クロノメーターの雄姿を見る事が出来ます。
“TORPILLEUR(トルピユール)“とはフランス語で“駆逐艦”を意味し、小回りの利く船舶等を指します。
また、船の船長だけが特別に持つ事を許されたポケットウォッチ型のマリーン・クロノメーターの事でもあります。
実際に[MARINE CHRONOMETER MANUFACTERE(マリーン・クロノメーター・マニュファクチュール)]よりケースサイズが1,0mm小さい42,0mmになり、ケース厚に至っては2,95mmも薄い11,05mmへと一回りコンパクトなサイズになっています。
ダイヤルのデザインはマリーン・クロノメーターの伝統を受け継いでいます。
[MARINE CHRONOMETER TORPILLEUR]は、リュウズガードを無くし、クラシック感を高めました。
それでも5気圧防水を確保しています。
搭載しているムーブメントは自社製:Cal.UN-118(自動巻き)で246個もの部品で構成されており、この部品数はクロノグラフムーブメントに匹敵します。
【ULYSSE NARDIN】が特許を取得しています“Silicium(シリシウム)製脱進機”を備えていますので、ヒゲゼンマイ、アンクル、ガンギ車がシリコン製です。
その為、摩擦や摩耗に強く注油の必要もないだけではなく、磁力を全く帯びません。
【ULYSSE NARDIN】が世界で初めてヒゲゼンマイにシリコンを採用した時計ブランドなのです。
※Silicium・・・ 皆様がご想像の柔らかい素材のシリコンではなく、パーツに使われるのは常温で安定するようダイヤモンド状に結晶させた高純度のケイ素の事で硬度が高くなっています。
パワーリザーブは60時間あり、6時位置の日付けは1→2→3だけでなく、3→2→1の様に逆戻しする事が出来ます。
勿論、2017年1月1日(日)に宣言されました通り、保証期間は5年間で他ブランドを圧倒します。
しかも、これだけ拘った自社製ムーブメントを搭載しているのにも関わらず、800,000円+税とい他ブランドでは真似出来ない驚異の価格設定を実現しています。
[MARINE CHRONOMETER TORPILLEUR]は、スイスが設けた基準をクリアした特約店だけが扱う事が許されます。
価格は、864,000円(税込)です。品番:ホワイト[1183-310/40]・ブルー[1183-310/43]・ケース:SS・ケースサイズ:42,0mm・ムーブメント:自動巻き Cal.Un-118(自社製)・振動数:28,800回/時・部品数:246個・石数:50石・パワーリザーブ:60時間・防水:5気圧・ガラス:無反射コーティングサファイアガラス・ケースバック:シースルー・バックル:Dバックル・保証期間:5年間。
ご来店お待ち申し上げております。
※ULYSSE NARDIN COLLECTION・・・https://kijinkan.co.jp/ulysse-nardin/
※お問合せ・ご注文は・・・https://kijinkan.co.jp/contact/