チャペック【CZAPEK】 ABOUT ANTARCTIQUE PLIQUE-À-JOUR – POLAR BLUE ①
06-6636-6630
〒542-0073 大阪市中央区日本橋2丁目7番10号
日本橋エクシーリスビル1F/2F
営業時間：11：00～19：00 定休日：火曜
チャペック【CZAPEK】 ABOUT ANTARCTIQUE PLIQUE-À-JOUR – POLAR BLUE ①
CZAPEK｜チャペック
Category
- THE KIJINKAN | 貴人館
- FAVRE LEUBA | ファーブル・ルーバ
- ZRC | ゼット・アール・シー
- YEMA | イエマ
- AWAKE | アウェイク
- DONE | ダン
- MEISTERSINGER | マイスタージンガ―
- CODE41 | コード41
- PEQUIGNET | ペキニエ
- GIULIANO MAZZUOLI|ジュリアーノ・マッツォーリ
- PORSCHE DESIGN | ポルシェ・デザイン
- GRAHAM | グラハム
- BLANCPAIN | ブランパン
- CZAPEK｜チャペック
- ARMIN STROM | アーミン・シュトローム
- MAURON MUSY | モーロン・ミュジー
- TRILOBE | トリローブ
- CHRISTIAAN VAN DER KLAAUW | クリスティアン・ヴァン・デル・クラーウ
- BYRNE | バーン
- PARMIGIANI FLEURIER | パルミジャーニ・フルリエ
- LANG ＆ HEYNE | ラング & ハイネ
- LOUIS MOINET | ルイ・モネ
- CYRUS | サイラス
- OTHER BRAND | その他のブランド
- WATCHES & WONDERS GENEVA | ウォッチズ & ワンダーズ・ジュネーブ
- TIME TO WATCHES | タイム・トゥ・ウォッチズ
- GENEVA WATCH DAYS | ジュネーブ・ウォッチ・デイズ
- GRAND PRIX D’ HORLOGERIE GENEVE | ジュネーブ・ウォッチ・グランプリ
- ONLY WATCH | オンリー・ウォッチ
- SIHH | ジュネーブ・サロン
- BASEL WORLD | バーゼル・ワールド
- THE OTHER | その他
ANTARCTIQUE PLIQUE-À-JOUR: A LUMINOUS TRIBUTE TO 10 YEARS OF INDEPENDENT WATCHMAKING
アンタークティック・プリカジュール : インディペンデント・ウォッチメイキング10周年への光のオマージュ
ジュネーブ、2025年10月 – チャペック【CZAPEK】は、ブランド復興10周年を記念して製作する4つの特別モデルのうち、第二作目となる［ANTARCTIQUE PLIQUE-À-JOUR – POLAR BLUE（アンタークティック・プリカ-ジュール – ポーラー・ブルー）］を発表します。
10本の限定生産であるこのモデルは、メゾンの現代的なウォッチメイキングの言語と、極めて精緻な伝統工芸技法であるエナメ ル装飾のひとつ“Plique-à-jour（プリカジュール）“を融合させたものです。
初披露は『Watch Time New York 2025』にて行われます。
2015年のブランド再興以来、【CZAPEK】は“伝統工芸を現代の時計作りと対話させる”というシンプルながらも挑戦的な理念の もと、創造的なアプローチを築いてきました。
このは、［ANTARCTIQUE PLIQUE-À-JOUR – POLAR BLUE］その探求の延長線上にあり、通常はジュエリーや装飾工芸品に用いられる古代の技法を、モダンなスティール製一体型ブレスレットを備えたモデルへと応用した作品です。
「【CZAPEK】は常に“Metier d’Art（メティエ・ダール＝匠の芸術）“の世界を探求し、それを現代的なデザインと新しい技術で再解釈してきました。
このプロジェクトは希少な職人技を継承しつつ、それに現代のウォッチメイキングにおける新たな役割を与える試みなのです。」と【CZAPEK】のCEO：Xavier de Roquemaurel（ザビエル・デ・ロックモーレル）は語ります。
プリカジュール技法について
“Plique-à-jour（プリカジュール）“とは、直訳すると“日光を通す”という意味。
6世紀のビザンチン帝国で発展した最も難易度の高いエナメル技巧のひとつです。
裏打ちのない開放型の金属セルを設け、そこへ透明や半透明のエナメルを充填し、約900℃の高温で焼成します。
エナメルは金属枠に融合しますが、背面には何も残さないため、光がそのまま透過し、小さなステンドグラスのような輝きを生み出します。
この高度な技法を習得している工房は、世界でもわずかしか存在しません
理由は、極めて繊細かつ多段階の工程を要するためです。
色調と透明度を狙い通りに得るための調色、ひとつひとつのセルへの正確な充填と層づくり、高温焼成時の割れを防ぐ精密な 温度管理、そして仕上げ段階での研磨 – そのすべてに完璧な技術と忍耐が求められます。
完成したエナメルの透明性により、ダイヤルの下にあるムーブメントの構造が透け、芸術とメカニズムが直接的に結びついた独自の美を実現しています。
「このダイヤルが特別で唯一無二なのは、まさにその”透明性”にあります。 一般的なプリカジュールは内部に微細な気泡が生じ、わずかに曇ることが多いのですが、今回の［ANTARCTIQUE PLIQUE-À-JOUR – POLAR BLUE］では完全な透明性を実現しました。さらに微妙な色のグラデーションが加わり、すでに驚異的だった技法をさらに高次元へと押し上げています。」と続けました。
②へ続く・・・
※THE KIJINKAN NON-INTEREST RATE LOAN・・・https://kijinkan.co.jp/blog/49345/
※PEQUIGNET ROYALE PARIS 39,5MM DEBUT CAMPAIGN・・・https://kijinkan.co.jp/blog/49348/
※PARMIGIANI FLEURIER FINAL PRICE DOWN・・・https://kijinkan.co.jp/blog/49354/
※BLANCAPIN MORE PRICE DOWN・・・https://kijinkan.co.jp/blog/48784/
※CZAPEK COLLECTION・・・https://kijinkan.co.jp/czapek/
※お問合せ・ご注文は ・・・ https://kijinkan.co.jp/contact/