IWC PORTOFINO HAND-WOUND EIGHT DAYS [IW510103]

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IWC PORTOFINO HAND-WOUND EIGHT DAYS [IW510103]

2018/07/16 IWC PORTOFINO HAND-WOUND EIGHT DAYS [IW510103]

iw510103 iw510103-back【IWC】から、[PORTOFINO HAND-WOUND EIGHT DAYS(ポートフィノ・ハンドワインド・エイトデイズ)が入荷致しました。

 

[PORTOFINO HAND-WOUND EIGHT DAYS]は、≪PORTOFINO(ポートフィノ)≫史上初の自社製ムーブメント搭載モデルとして2011年の『SIHH(ジュネーブ・サロン)』で発表されました。

 

搭載しているムーブメントは自社製:Cal.59210(手巻き)で8日間=192時間ものパワーリザーブがあります。

 

本当は9日間=216時間ものパワーリザーブを有しているのですが、1日分の予備を備える事により、8日間にわたって出来る限り安定した駆動トルクを保ち、そうする事によって安定した精度を実現しています。

 

つまり、1週間に1度ゼンマイを巻き上げるだけでいいのです。

 

そのゼンマイの残量は9時横にありますパワーリザーブインジケーターで確認する事が出来ます。

 

ゼンマイの力で時を刻み続ける機械式時計(手巻き・自動巻き)の付加機能の中では、パワーリザーブインジケーターが最も実用的で便利な機能です。

 

通常、7日間や8日間、10日間等のロングパワーリザーブモデルは香箱が2つ(ツインバレル)もしくは3つ(トリプルバレル)あるのがほとんどです。

 

今回ご紹介のモデルは香箱が1つしかないシングルバレルで8日間ものロングパワーリザーブを実現しています。

 

これはとても珍しいケースです。

 

精度の調整方法は、緩急針なしのテンプと4つのゴールド製調整ビスをバランスリムに配置しており、この位置を調整する事によって行います。

 

ケースバックがシースルーになっていますのムーブメントを鑑賞する事が出来ます。

 

そのムーブメント中央下にはスイス:Schaffhausen(シャフハウゼン)で作られた全ての自社製ムーブメント搭載モデルに記される【IWC】の証:PROBUS SCAFUSIA(プローブス・スカフージア)の文字が刻印されています。

 

これは、“シャフハウゼンの優秀な、そして徹底したクラフツマンシップ”という意味です。

 

また、革ベルトにはイタリアを代表する高級靴ブランド:Santoni製(サントーニ)のアリゲーターが採用されています。

 

この手作業で染色される革ベルトは他では味わえない独特な色合いを醸し出します。

 

価格は、1,134,000円(税込)です。品番:IW510103・ケース:SS・ケースサイズ:45,0mm・ケース厚:11,7mm・ムーブメント:手巻き Cal.59210(自社製)・振動数:28,800回/時・石数:30石・パワーリザーブ:192時間(8日間)・防水:3気圧・ガラス:ボックス型両面無反射コーティングサファイアガラス・ケースバック:シースルー。

 

ご来店お待ち申し上げております。

 

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