ULYSSE NARDIN MARINE TORPILLEUR ［1183-310/40］［1183-310/43］
06-6636-6630
〒542-0073 大阪市中央区日本橋2丁目7番10号
日本橋エクシーリスビル1F/2F
営業時間：11：00～19：00 定休日：火曜
ULYSSE NARDIN MARINE TORPILLEUR ［1183-310/40］［1183-310/43］
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“TORPILLEUR（トルピユール）“とはフランス語で“駆逐艦”を意味し、小回りの利く船舶等を指します。
また、船長だけが特別に持つ事を許されたポケットウォッチ型のマリーン・クロノメーターの事でもあります。
発表されたのは、2017年夏。
日本への入荷はその年の8月頃でした。
お蔭様で日本市場でも順調にセルアウトを伸ばしており、世界市場においては、現在の【ULYSSE NARDIN】全コレクションの中でNo.1セルアウトモデルに急成長を遂げています。
ラインナップは、SSモデルがホワイトダイヤルとブルーダイヤルの2色あり、それぞれ、革ベルト（アリゲーター）付き・ラバーベルト付き・SSブレス付きがございます。
担当営業に「どちらの色が売れていますか？」と質問したところ、「僅差でブルーです。」との事です。
18K RG（ローズゴールド）をケースに使用したモデルもあり、ホワイトとブラックダイヤルの2色展開で、革ベルト（アリゲーター）付きのみとなっています。
【ULYSSE NARDIN】といえば、その昔に製造していた精密な船舶用クロノメーターが有名で、世界数十カ国の海軍や船舶の多くで採用されていました。
日本では1905年（明治38年）の日本海海戦で旗艦を務めていた「戦艦 三笠」に搭載されており、2005年には【ULYSSE NARDIN】スイス本社が修復を行い、今日でも神奈川県横須賀市の三笠公園内に鎮座しています「戦艦 三笠」艦内の展示室でそのマリーン・クロノメーターの雄姿を見る事が出来ます。
それまでの主力モデル［MARINE CHRONOMETER MANUFACTERE（マリーン・クロノメーター・マニュファクチュール）］と比較しますと、デザイン意匠ははそのままに、ケースサイズが1,0mm小さい42,0mmに、ケース厚に至っては2,95mmも薄い11,05mmへと一回りコンパクトなサイズになり、リューズガードもなくす事によって、カジュアルだけではなく、よりビジネスでもご使用頂きやすいようになっています。
搭載しているムーブメントは自社製：Cal.UN-118（自動巻き）で246個もの部品が使用されています。
パワーリザーブが60時間あり、そのゼンマイの残量は12時下のパワリザーブインジケーターで確認する事が出来ます。
6時位置のスモールセコンド（秒針）内のカレンダーは、１→２→３の正方向へだけでなく、３→２→１と逆戻しする事が出来ます。
【ULYSSE NARDIN】が特許を取得しています“Silicium（シリシウム）製脱進機”を備えていますので、ヒゲゼンマイ、アンクル、ガンギ車がシリコン製です。
その為、摩擦や摩耗に強く注油の必要もないだけではなく、磁力を全く帯びません。
【ULYSSE NARDIN】が世界で初めてヒゲゼンマイにシリコンを採用した時計ブランドなのです。
※Silicium・・・ 皆様がご想像の柔らかい素材のシリコンではなく、パーツに使われるのは常温で安定するようダイヤモンド状に結晶させた高純度のケイ素の事で硬度が高くなっています。
更にその脱進機を特許取得済みの独自開発のシリコン素材の表面にダイヤモンドを結晶させた新素材：Diamonsil（ダイヤモンシル）でコーティングし、より強固な作りになっています。
また、ケースバックはシースルーで、バックルはDバックルを標準で装備しています。
価格は、864,000円（税込）です。品番：1183-310/40・1183-310/43］・ケース：SS・ケースサイズ：42,0mm・ケース厚：11,05mm・ムーブメント：自動巻き Cal.Un-118（自社製）・振動数：28,800回/時・部品数：246個・石数：50石・パワーリザーブ：60時間・防水：5気圧・ガラス：無反射コーティングサファイアガラス・ケースバック：シースルー・バックル：Dバックル・保証期間：5年間。
ご来店お待ち申し上げております。
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