IWC BIG PILOT’S WATCH [IW500912]

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IWC BIG PILOT’S WATCH [IW500912]

2018/10/26 IWC BIG PILOT’S WATCH [IW500912]

iw500912

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【IWC】から、[BIG PILOT’S WATCH(ビッグ・パイロット・ウォッチ)のご紹介です。

 

発表されたのは2016年の『SIHH(ジュネーブ・サロン)』になります。

 

デザインは1940年に発表しました【IWC】の歴史にその名を刻む名作[BIG PILOT’S WATCH 52 T.S.C.]からインスピレーションを得ています(画像2枚目参照)。

 

そのオリジナルのケースサイズは何と!55,0mmもあったそうです。

 

何故この大きさが必要だったのかと言いますと・・・

 

オリジナルが発表されました1940年当時のパイロットは、厚手のフライトジャケットに厚手のグローブを着けて操縦桿を握っていました。

 

その為、その上から装着しても時間判読の視認性を確保する必要があり、大型のパイロットウォッチが要求されていたのです。

 

同じ理由でリューズも操作性を最大限考慮して、大型で切れ込みが入っています。

 

上記の様に[BIG PILOT’S WATCH]の大きさと細部にわたるディテイルには明確な理由があるのです。

 

今作では初代モデルのルーツに立ち返り、オリジナルの細部に手を加えて、デザインをより洗練されたものとしました。

 

ケースサイズは46,2mmとオリジナルよりは小さいですが、現在のレギュラーモデルの中では最大です。

 

この大きさでも手首に乗せて頂くと驚く程収まりがよく、フィット感が抜群です。

 

ケースサイズに惑わされないで、一度お手に取って下さい。

 

搭載しているムーブメントは自社製:Cal.51111(自動巻き)で、パワーリザーブが7日間=168時間もあります。

 

本当は最大で8日間=192時間ものパワーリザーブがあるのですが、ゼンマイのトルク落ちによる精度の低下を防ぐ為にロッキングレバーが強制的に7日間で止めるようになっています。

 

そのゼンマイの残量は3時位置のパワーリザーブインジケーターで確認する事が出来ます。

 

この機能は機械式時計の付加機能の中では最も便利で実用的です。

 

インナーに軟鉄を使用した二重構造のケースになっていますので、強力な磁場からムーブメントを保護します。

 

また、バックルもDバックルを標準で装備していますので、腕時計の着脱が容易に行えるだけなく、革ベルトの損傷を軽減してくれます。

 

その革ベルトはイタリアを代表する高級靴ブランドのSantoni製(サントー二)です。

 

裏蓋には、伝説の航空機、“Junkers JU-52(ユンカース Ju52)のシルエットがエングレーヴされています。

 

価格は、1,571,400円(税込)です。品番:IW500912・ケース:SS・ケースサイズ:46,2mm・ケース厚:15,6mm・ムーブメント:自動巻き Cal.51111(自社製)・振動数:21,600回/時・石数:42石・パワーリザーブ:168時間(7日間)・防水:6気圧・ガラス:両面無反射コーティングサファイアガラス(急激な気圧変化にも対応)・バックル:Dバックル。

 

店頭には[BIG PILOT’S WATCH EDITION ” LE PETIT PRINCE”(ビッグ・パイロット・ウォッチ “プティ・プランス”) IW501002][BIG PILOT’S WATCH “TOP GUN”(ビッグ・パイロット・ウォッチ “トップガン”) IW502001]の在庫もございます。

 

ご来店お待ち申し上げております。

 

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