PARMIGIANI FLEURIER SIHH 2019

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PARMIGIANI FLEURIER SIHH 2019

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2019/01/28 PARMIGIANI FLEURIER SIHH 2019

①KALPAGRAPHE CHRONOMETRE　PFC193-3040200-X01442

・ケース：TI・ケースサイズ：48,2×40,9ｍｍ・ムーブメント：自動巻き Cal.PF362（自社製）・パワーリザーブ：65時間・防水：30m・入荷時期：－－－・価格：CHF 39,500

pf-2019-8 pf-2019-9②KALPAGRAPHE CHRONOMETRE

・ケース：18K RG・ケースサイズ：48,2×40,9ｍｍ・ムーブメント：自動巻き Cal.PF362（自社製）・パワーリザーブ：65時間・防水：30m・入荷時期：－－－・価格：－－－

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※価格は税別予価です。

※入荷時期は予定です。

 

今年の『SIHH（ジュネーブ・サロン）』では、お取扱いはしていませんが会場内にブースを構えているブランドの幾つかからお誘いを頂きましたので、商談に足を運びました。

 

その一つが【PARMIGIANI FLEURIER（パルミジャーニ・フルリエ）】です。

 

※PARMIGIANI FLEURIER・・・https://www.parmigiani.com/jp/

 

昨年10月に私が個人的にも親しくしている方が、日本総代理店：PARMIGIANI FLEURIER JAPAN（パルミジャーニ・フルリエ・ジャパン）のGeneral Manager（ゼネラル・マネージャー・GM）に就任しました。

 

その縁もあり、今回是非！という事でお誘い頂いた次第です。

 

【PARMIGIANI FLEURIER】はいつからかは定かではありませんが、『SIHH』内に大きなブースを構えています。

 

ブランド創設者のMr.Michel Parmigiani（ミシェル・パルミジャーニ）は“神の手を持つ男”と言われています。

 

今現在は「The Sandoz Family Foundation（サンド・ファミリー・財団）」の傘下に入っています。

 

※The Sandoz Family Foundation・・・https://www.sandozfondation.ch/en

 

スイス：バーゼルに本拠地を置く、世界トップクラスの製薬会社「Novartis International AG（ノバルティス・インターナショナル・AG）」を傘下に有している事でも有名です。

 

この財団は積極的に時計ビジネスにも投資を行っており、ダイヤルメーカーやケースメーカー、【RICHARD MILLE（リシャール・ミル）】等にもムーブメントを供給している高級ムーブメントメーカー「VOCHER MANUFACTURE FLEURIER（ヴォーシェ・マニュファクチュール・フルリエ）」等も傘下に収めています。

 

このメーカーには日本人天才時計師：浜口 尚大（ハマグチ・タカヒロ）さんが働いています。

 

彼は世界3大腕時計の一つと言われている【AUDEMARS PIGUET（オーデマ・ピゲ）】のムーブメント設計・開発責任者を務めた凄腕の持ち主です。

 

また、フランスを代表する世界最高峰の高級革製品ブランド「HERMES（エルメス）」ともパートナーシップを組んでおり、【PARMIGIANI FLEURIER】にはHERMES製の革ベルトが装着されており（全てのモデルではない）、「HERMES」の腕時計には【PARMIGIANI FLEURIER】がムーブメントの供給を行っています（全てのモデルではない）。

 

今回の商談では、新作の説明がメインではなく、ブランドの歴史や哲学、経営方針とこれからの日本市場における展開方針やマーケティング等を詳しく聞く事が目的です。

 

その後、限られた時間内で代表的なモデルを手に取りながら簡単なレギュラーモデルと新作のレクチャーも受けました（画像は新作の一部）。

 

初めて商品を手に取った正直な感想ですが、かなり良いです。

 

18Kやコンプリケーション等の高価格帯が中心だと思っていましたが、思っていた以上にSSモデルも多く、シンプルな3針やクロノグラフ、スポーティーなデザインのモデルまであります。

 

SSケースでMicro Rotor（マイクロ・ローター）搭載の自動巻きで1,000,000円＋税～という価格設定です。

 

実機を手に取りましたが、十分に他ブランドと戦えます。

 

「サンド・ファミリー・財団」の潤沢な資金の元、これから【PARMIGIANI FLEURIER】の本格的な攻勢が始まります。

 

日本でも新たに正規特約店網を整理し、一からマーケットを構築して行くようで、早速、数店舗が名乗りを上げ、お取り扱いを始めているそうです。

 

その動向が楽しみです！

 

※THE KIJINKAN CAMPAIGN・・・https://kijinkan.co.jp/blog/8789

 

※お問合せ・ご注文は ・・・ https://kijinkan.co.jp/contact/

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