ULYSSE NARDIN NEW DIVER X CAPE HORN 44 MM [1183-170LE / 92-CAP]① 06-6636-6630 〒542-0073 大阪市中央区日本橋2丁目7番10号日本橋エクシーリスビル1F/2F 営業時間:11:00~19:00 定休日:火曜
ユリス・ナルダン【ULYSSE NARDIN】から、2020年『WATCHES & WONDERS GENEVA (ウオッチ&ワンダー・ジュネーブ)』で発表されました限定品[DIVER X CAPE HORN 44 MM(ダイバー・X・ケープ・ホーン・44・ミリ)]が入荷致しました。
世界限定300本です。
古来より“海”と密接な関係にある【ULYSSE NARDIN】は、海にまつわるアスリートや写真家、環境の保護等様々な支援を行っており、現在も継続中です。
2019年11月、【ULYSSE NARDIN】は、世界で最も過酷な単独無寄港無補給のヨットレース:Vendée Globe(ヴァンデ・グローブ)とパートナーシップ契約を締結し、オフィシャルタイムキーパーを担当する事となりました。
それを記念し、世界市場で最もシェアのある≪DIVER(ダイバー)≫コレクションから、3つの限定品を発表しました。
本来ですと、今年4月にスイス:Geneva(ジュネーブ)での開催を予定していました『WATCHES & WONDERS GENEVA 2020』で正式に発表し、翌5月からデリバリーが始まる予定でした。
ところが、世界で感染が拡大している新型コロナウイルスの影響により、スイスでの全ての新作発表会が中止になってしまいました。
私は運が良く、今年の1月の末頃たまたま数日間だけサンプルが日本に届いていた機会に商品を手に取る事ができていました。
昨年の秋には既にSNSで情報が先んじて公開されており、既に入荷連絡希望のお客様も数名いらっしゃいました。
今年発表するのか、来年に持ち越すのか等色々な憶測がでていましたが、何とか昨日1本入荷致しました。
日本への確定入荷本数は10本しかなく、このままだと約20店舗ある正規特約店の半数にしか納品ができなくなってしまいますので、追加をスイス本社に要望したそうですが、かなり難しいようです・・・
モデル名にもなっている“CAPE HORN”とは日本語では“ホーン岬”となります。
この岬は、南米最南端、ティエラ・デル・フエゴ諸島最南に位置するオルノス島最南端の岬で、ドレーク海峡に面しています。
裸岩の断崖になっており、頂上の標高は424m。
近海は、流速の速いホーン岬海流が流れ、荒天が多く、航海の難所となっています。
国際水路機関により、岬を通過する経線が大西洋と太平洋の境界と定めらています。
このホーン岬も「Vendée Globe」のチェックポイントの一つとなっているのです。
その他のチェックポイントは、
・南アフリ共和国西ケープ州ケープタウン:喜望峰
・インド洋に浮かぶ無人島:ハード島
・オーストラリア西南:ルーイン岬
があります。
次のBlogではスペック等を解説したいと思います。
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