GIRARD-PERREGAUX ONYX DIAL MANUFACTURING PROCESS 

貴人館

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GIRARD-PERREGAUX ONYX DIAL MANUFACTURING PROCESS 

2020/10/03 GIRARD-PERREGAUX ONYX DIAL MANUFACTURING PROCESS 

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ジラール・ぺルゴ【GIRARD-PERREGAUX】GENEVA WATCH DAYS 2020(ジュネーブ・ウォッチ・デイズ・2020)』で発表しました限定品のメインテーマ“INFINITY(インフィニティ)=無限”

 

ダイアルには手作業で研磨され、鏡の様な美しい光沢のあるONYX(オニキス)が採用されています。

 

ここで簡単にではありますが、オニキスがダイアルになるまでの工程を説明してみたいと思います。

 

オニキスダイアルの製造工程では、様々なノウハウと高度な技術が求められます。

 

ダイアルを作るには、工程の最初から最後までに15もの作業が必要で、数ヶ月という長い時間も必要となります。

 

更に、深みのあるブラックオニキスのダイアルに対して、最も洗練されたコントラストを生み出す為に、インデックスにはPG(ピンクゴールド)が選ばれました。

 

この2つの高級な素材を組み合わせる事で、7アイテムの限定品は輝きを放ちます。

 

ー 最初の管理 ー

 

オニキスプレートは、8 週間の間ブラックの化学的液体に浸したのち、1 週間以上、真空乾燥工程によって乾燥させる必要があります。この段階でのオニキスプレートの厚さは約4,0mmです。 次に、【GIRARD-PERREGAUX】の厳しい品質基準を満たせるよう、オニキスプレートに水をかけながら入念に点検し、一つ一つ選別されます。 オニキスのダイアルを取り扱い、作業を進めて行くには、工程の最初から最後まで極めて高いスキルが要求されます。

 

ー カッティング工房 ー

 

オニキスプレートの輪郭が決まったら、プレートを切断し、ついで研磨ディスクを使って手作業で丸みを付けます。この工程では、職人は扱う素材の感触が十分に得られるよう、手袋は着用しません。

 

ー ポリッシング工房 ー

 

オニキスディスクが機械工房に送られ、ここで精密に切断して機械加工されます。厚さは4,0mmから0,4mmにまで削られます。ナイフの刃と同じ薄さなので、細心の注意を払って取り扱う必要があります。その後、ダイアルを手作業で清掃してから再び点検し、最終研磨を経て、”ミラー効果”を備えた外観になります。

 

  • ー プリント工房 ー

 

ダイアルがプリント工房に届くと、【GIRARD-PERREGAUX】の”GP”のロゴがダイアルに取り付けられ、他の要素も形をとります。ロゴとインデックスはPG製(ピンクゴールド)で、ダイアルの全体の美しさにエレガントなコントラストを添えます。

 

この様に惜しげもなく数々の工程と時間をかけて、ブラックオニキスはダイアルへと変貌を遂げて行くのです。

 

“百聞は一見に如かず”と申します。

 

是非、当店までお越しいただき、この美しいブラックオニキスダイアルをご覧になってください。

 

ご来店お待ち申し上げております。

 

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