パルミジャーニ・フルリエ【PARMIGIANI FLEURIER】 KALPAGRAPHE [PFC128-0253200-X01401] 06-6636-6630 〒542-0073 大阪市中央区日本橋2丁目7番10号日本橋エクシーリスビル1F/2F 営業時間:11:00~19:00 定休日:火曜
パルミジャーニ・フルーリエ【PARMIGIANI FLEURIER】から、限定品の[KALPAGRAPHE(カルパグラフ)]が入荷致しました。
世界限定99本です。
先月の中旬に入荷があったのですが有り難い事に早い段階で完売。
何せ限定本数が99本しかありません。
通常、日本への入荷割合は生産本数の約7%と言われていますので6,93本という事になります。
担当営業に「もし、入荷があればお願いします。」と伝えていたところ、先日、日本最後の入荷があり、何とか1本確保する事ができました。
1996年に“神の手を持つ”と言われている、時計師であり修復師でもある、Michel Parmigiani(ミシェル・パルミジャーニ)により創業した【PARMIGIANI FLEURIER】は今年25周年を迎えました。
今では全てのムーブメントの開発と製造を自社で行っている、スイスを代表する、スイスでも数少ない本格Manufacture(マニュファクチュール)で、時計作りに必要な全ての部品の約95%を自社で賄っており、クオリティーにも徹底的に拘り抜く企業姿勢もあり、年間生産本数は約2,000本しかありません。
2001年に誕生した《KALPA(カルパ)》コレクションはトノー型ケース(樽)が特徴です。
このトノー型ケースの美しい曲線美は、自然界の法則Fibonacci Number(フィボナッチ数)に則っています。
・Fibonacci Number・・・イタリアの数学者Leonardo Fibonacci(レオナルド・フィボナッチ)にちなんで名付けられた数。
今回ご紹介の限定品のケースには、ADLCコーティングが施されています。
“ADLC”とは、“Amorphous Diamond Like Carbon(アモルファス・ダイヤモンド・ライク・カーボン=非晶質ダイヤモンドの様なカーボン)“の略で、カーボンを使用しダイヤモンドの様に硬くする技術の事です。
腕時計にもよく使用されている、PVDコーティング(Physical Vapor Deposition=フィジカル・ヴェイパー・デポジション)よりも硬質にする事ができます。
搭載しているムーブメントは自社製:Cal.PF334(自動巻き)で303個の部品が使用されています。
パワーリザーブは50時間です。
ケースバックはシースルーになっており、Cotes de Genéve(コート・ド・ジュネーブ)装飾の施された美しいムーブメントを鑑賞する事ができます。
この装飾技法は、スイス:Geneva(ジュネーブ)の湖の岸辺に打ち寄せる小波がモチーフとなっています。
また、《KALPA》コレクションの特徴の一つでもあります、“黄金比”の螺旋に由来するしずく型ラグは、デザイン上のアクセントだけではなく、腕時計のフィット感を大きく向上させています。
確かに腕に装着しますと、手首のサイズが15,5㎝位と男性にしては細めの私でも快適な装着感です。
価格は、1,870,000円(税込)です。品番:PFC128-0253200-X01401・ケース:SS×ADLC・ケースサイズ:44,5×39,2mm・ケース厚:12,8mm・ムーブメント:自動巻き Cal.PF334(自社製)・振動数:28,800回/時・部品数:303個・石数:68石・ムーブ厚:6,8mm・パワーリザーブ:50時間・防水:30m・ガラス:無反射コーティングサファイアガラス・ケースバック:シースルー・限定本数:世界限定99本。
ご来店お待ち申し上げております。
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