チャペック【CZAPEK】 CAL.SXH1 VERSION UPGRADE 06-6636-6630 〒542-0073 大阪市中央区日本橋2丁目7番10号日本橋エクシーリスビル1F/2F 営業時間:11:00~19:00 定休日:火曜
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チャッペク【CZAPEK】から、Cal.SXH1(手巻き)のバージョンアップ情報です。
左が今までのCal.SXH1、右が今回発表されました新作から搭載されます新しいCal.SXH1になります(縮尺と角度は関係ないので無視してご覧ください)。
共にスイス:Le Locle(ル・ロックル)にありますムーブメントメーカー「Chronode SA(クロノード)」との共同開発により【CZAPEK】専用ムーブメントとして供給を受けています。
ムーブメントのバージョンアップに当たり、スイス本社CEO:Xavier de Roquemaurel(ザビエル・デ・ロックモーレル)は次のように語っています「時計のスピリットは変わっていません。しかし私達はこのムーブメントをもう一度見直し、進化させるべきポイントを特定しました。」。
既存のムーブメントを変革する事は、新しいムーブメントを開発するよりも難しい場合があります。
Cal.SXH1の最も目に見える変更点は、本格的な4分の3プレートの輪郭をはっきりと描き、輪列を露出させる広範な透かし彫りです。
地板とテンプ受けもくり抜かれ、2つの流れ星が交差し、向かい合っているように見え、これによりムーブメントがよりダイナミックに見えます。
プレートの中央に三角形の開口部が追加されており、ロジウムプレートの不透明な表面に、青白い顔の小さなほくろのように微妙な気晴らしを生み出しています。
バージョンアップされたCal.SXH1は、技術的な観点からも以前のものとは異なります。
例えば、可変調整用のウエイトを備えたフリースプラングテンプとブレゲ・ヒゲゼンマイに仕様変更され、テンプ受けも精巧にスケルトン化され、流線型になり、テンプ全体の透明性が向上しています。
また、最上級の仕上げが全てのコンポーネントに適用されています。
この傑出したムーブメントの全てのエッジの面取りを深くする事で柔らかさを演出。
そして最高の独立系ウォッチメーカーの友人のアドバイスにより、通常のルビーは“ミグラス”ルビーに置き換えられ、軸との接触点での潤滑を改善する丸みを帯びたレリーフがあります。
更にムーブメントに滑らかな外観を与え、時折入ってくる光を捉える事ができます。
画像をご覧いただければお分かりいただけると思うのですが、見た目だけでも大きく変更されており、他ブランドにはない独創性豊かで美しいムーブメントが更により美しくなっています。
この新しいCal.SXH1を搭載した新作[EMERALD GREEN L(エメラルド・グリーン・L)]と[SAPPHIRE BLUE L(サファイア・ブルー・L)]の日本への入荷は2023年になるとの事です。
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