ペキニエ【PEQUIGNET】 HISTORY 

貴人館

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ペキニエ【PEQUIGNET】 HISTORY 

PEQUIGNET | ペキニエ

2022/09/09 ペキニエ【PEQUIGNET】 HISTORY 

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ペキニエ【PEQUIGNET】は、1973年にフランス:Morteau(モルト―)で宝飾デザイナーEmile Pequignet(エミール・ペキニエ)により創業しました。

 

Emile Pequignet:主に医療用に使用される316Lステンレススティールを世界で初めて導入。SSにダイヤモンドをセッティングする等、時計作りに大胆な創造力とアイデアで数多くのレディースウォッチを生み出し、レ ディースウオッチ部門において5回のカドランドール(金の文字板)賞を授与される。

 

現在でも創業の地で元の建物を保持していますが、拡張され、ハイエンドの時計製造研究所を設立し、超近代的な生産ワークショップを設立する為に積極的に投資を行っています。

 

2004年、【ZENITH(ゼニス)】で名機”EL PRIMERO(エル・プリメロ)”の復活を指揮したDidier Leibundgut(ディディエ・レイブングット)がCEOに就任。

 

彼は祖父シャルルの代にモルトーで時計会社を経営していた家の出身で、CEO就任によりManufacture(マニュファクチュール=自社一貫生産メーカー)の再興を決意。

 

2007年、ムーブメントの開発に着手。

 

2009年、初の試作品:Cal.EPM01を発表。およそ250年間も基本構造が変わらずに今日まで続いてきた動力機構の概念を覆す新駆動方式、センターシャフト・ドライブ(国際特許取得)を開発。

 

2010年、Calibre Royale(カリブル・ロワイヤル)として正式に発表し、フランス唯一のFrench Manufacture(フレンチ・マニュファクチュール)として名乗りを上げる。”Calibre”はフランス語で、英語では”Caliber(キャリバー)”となります。

 

2011年、Calibre Royaleを搭載した初のコレクションを『BASEL WORLD(バーゼル・ワールド)』で発表。

 

2012年、Philippe Spruch(フィリップ・シュプルフ)とLaurent Katz(ローラン・カッツ)の2人の起業家が経営に参画。

 

2014年、フランス政府からEntreprise du Patrimoine Vivant(無形文化財企業)に認定される。

 

2016年、研究開発部門の長だったDani ROYERダニ・ロワイエ)がCEOに就任。

 

2022年、9月1日(木)より貴人館【THE KIJINKAN】でのお取り扱いが始まる。

 

フランスでは1975年にブザンソンの時計メーカーが機械式時計の製造を終了して以来、久々のマニュファクチュールと言われる【PEQUIGNET】。

 

この工房で働く時計師は、ほとんどが地元出身者だが、その多くは、かつてスイスで働いていた経験を持ち、技術的にも充分なレベルにあります。

 

広く明るい工房は、太陽光に近くチラつきのない照明がセットされ、部屋の容積の四倍の空気が毎時流通する最新の空調システムが導入されています。

 

加えて木製のブラインドやソフトな色合いの“Pequignet Color(ペキニエ・カラー)で統一された特注の作業台などが設置され、心地よく作業が進められる環境が整っています。

 

その印象は、まさに洒脱な“フレンチ・マニュファクチュール”そのものなのです。

 

※THE KIJINKAN NON-INTEREST RATE LOAN・・・https://kijinkan.co.jp/blog/31906/

 

※PEQUIGNET OPENING FAIR・・・https://kijinkan.co.jp/blog/31917/

 

※PEQUIGNET COLLECTION・・・https://kijinkan.co.jp/pequignet/

 

※HODINKEE WATCH CARE・・・https://kijinkan.co.jp/blog/25329/

 

※お問合せ・ご注文は ・・・ https://kijinkan.co.jp/contact/

 

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