ルイ・モネ【LOUIS MOINET】 ABOUT NEW JAPAN ROCKET LIMITED EDITION ①[LM 45.10.JP] 06-6636-6630 〒542-0073 大阪市中央区日本橋2丁目7番10号日本橋エクシーリスビル1F/2F 営業時間:11:00~19:00 定休日:火曜
◆ロケットのパーツと月の隕石が日の丸デザインに
3時位置のアルミ製カプセルに、赤くワニス加工を施した丸形の月の隕石を配しています。
これは、月面から引き裂かれたのち、40万kmの旅の末にオマーンのドファール砂漠に落下したもので、世界で300個程度しか記録されていない希少な隕石です。
その下に、宇宙ステーション補給機“こうのとり”を打ち上げたH-IIB ロケットのフェアリング(打ち上げ時のガード)のパーツをセット(画像参照)。
パーツの信憑性は、「JAXA(ジャクサ=宇宙航空研究開発機構)」により保証されています。
H-IIB ロケットは、「宇宙航空研究開発機構」と「三菱重工業(株)」が共同で開発し、2009年から2020年までに9つのミッションに成功しました。
ロケットの先端部分に位置するフェアリングは、音響、振動、摩擦熱などから搭載物を保護する殻の役割を担います。
ロケット打ち上げ後、充分な高度に到達すると2つに分離し、太平洋上の安全な区域に落下して回収されます。
“こうのとり”を守る大役を見事に果たしたフェアリングをダイヤルに採用する、【LOUIS MOINET】らしいユニークで斬新なアイデアが発揮されています。
赤い月の隕石と白いフェアリングパーツの組み合わせは、日の丸にインスピレーションを受けています。
◆ギベオン隕石
ダイヤルの中央に、宇宙を想起させるミッドナイトブルーに彩ったギベオン隕石(主に鉄とニッケルからなる鉄隕石)をセット(画像参照)。
約40億年前にできたこの隕石は、約4億5千万年前に地球に落下し、1830年代にナミビアのギベオンという地域で発見されたといわれています。
ウィドマンシュテッテン構造と呼ばれる、細かい網目状の神秘的な模様が特徴です。
宇宙の特殊な環境下で、100万年に11℃のスピードで緩やかに冷却され、ニッケルが鉄から分離して結晶化する事で生成されるこの模様は、地球上で再現する事は不可能だということが科学的に立証されています。
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