モーロン・ミュジー【MAURON MUSY】 NO RING ® TECHNOLOGY ①

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モーロン・ミュジー【MAURON MUSY】 NO RING ® TECHNOLOGY ①

MAURON MUSY | モーロン・ミュジー

2024/05/13 モーロン・ミュジー【MAURON MUSY】 NO RING ® TECHNOLOGY ①

 

no-ring

 

 

どの組織にも属さない、独立時計メーカー、モーロン・ミュジー【MAURON MUSY】

 

全てのムーブメントは自社製で、コレクションの年間生産本数はハイ-クオリティーを維持する為に最大でも600本に限定されています。

 

ブランドの共同創設者である 、Christophe Musyクリストフ ・ ミュジー)とÉric Mauronエリック ・ モーロン)は、3年間の研究開発を経て、nO Ring®テクノロジーを2015年に誕生させました 。

 

nO Ring®テクノロジーとは、no(無い)とO-Ring(防水に使う円形のゴムリング)を組み合わせた命名で、金属製のケース本体に対して劣化が早く、定期的な交換が必要になる樹脂製(ゴム)のO-Ringを不要にした技術で【MAURON MUSY】の最大の特徴になっています。

 

これは伝統的なガスケットを過去の歴史としてしまうメカニカルなシーリング・システムです。

 

Alcide Droz(アルシード・ドロー)が 1883年に”防水時計”の特許を申請して以来、時計製造における防水の問題は130年以上も大きな進歩を遂げていませんでした 。

 

現在もほとんどの時計が防水性確保の為にOリング・シールを採用しています。

 

メカニカルな防水の原理を使用して【MAURON MUSY】によって開発されたシステムは、“ケース・コンプリケーション”と呼ばれています。

 

ガスケットや接着剤など一切使用する事なく、36個のコンポーネントがケースを完全に防水する事を保証します。

 

ちなみに、一般的な腕時計のケースの部品数は10個前後と言われています。

 

その秘密は、時計製造の規模に合わせて小型化された、ダム・タービンと原子炉の機械加工に使用される装置にあります 。

 

システムの2つの部分が、しっかりと取り付けられたボルトで結合されています。

 

ただし、コンポーネントの歪みをさける為にこの技術を適応させる必要がありました 。

 

この目的の為にエリックとクリストフは、アセンブリ・フランジと2つの圧縮サテライト・スプリング最大390ニュー トンの垂直圧力を使用した革新的な締め付け方法を開発しました 。

 

これにより、サファイアクリスタル製のアッパーとケースバックを所定の位置に保持し 、 時計が完全防水である事が保証されます。

 

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