ULYSSE NARDIN SIHH 2019 SUMMARY

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ULYSSE NARDIN SIHH 2019 SUMMARY

2019/01/21 ULYSSE NARDIN SIHH 2019 SUMMARY

un-logo一昨年にスイス本社CEOに就任した、Mr.Patrick Pruniaux(パトリック・プルニエ)が舵取りを行うようなってから、明確なビジョンが打ち出され、ブランドの方向性が確立されました。

 

今年が最もその方向性が顕著に表れ、具現化された年だと思います。

 

その一つが、価格戦略にあります。

 

今までの【ULYSSE NARDIN】は他ブランドと一線を画した独創的なデザインと独自のテクノロジーを用いた複雑な機構の開発、実用化をメインとしていました。

 

その為、百万円を切る価格設定のモデルが少なく、高価格帯が中心でした。

 

ところが、前述のCEOが就任してから800,000円~の[MARINE TORPILLEUR(マリーン・トルピユール)]が発表されると、店頭に足を運んでくださるお客様に向けた価格設定をグッと抑えたモデルにも注力するようになります。

 

新しい[DIVER CHRONOMETER(ダイバー・クロノメーター)や[DIVER 42 MM(ダイバー・42・ミリ)は、“ULYSSE NARDIN=海”を連想させる実にブランドのアイコンらしいモデルです。

 

上記の価格戦略通り、670,000円~ラインナップがあり、今までの【ULYSSE NARDIN】では考えられなかった価格帯で、[DIVER CHRONOMETER]になるとETA(エタ)製ムーブメントから自社製:Cal.UN-118になっても価格が据え置かれています。

 

[EXECUTIVE SKELETON X(エグゼクティブ・エックス)][FREAK X(フリーク・エックス)]然りです。

 

私個人的にも大歓迎です。

 

新CEOは2018年9月からは同じ「KERING GROUP(ケリング・グループ)傘下のスイスを代表するManufacture(マニュファクチャー)でもあります、ジラール・ぺルゴ【GIRARD-PERREGAUX】のCEOを兼任しています。

 

ユリス・ナルダン【ULYSSE NARDIN】と【GIRARD-PERREGAUX】、ますますこれからが楽しみです。

 

※THE KIJINKAN CAMPAIGN・・・https://kijinkan.co.jp/blog/8789/

 

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