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BASEL WORLD 2019
世界最大の時計・宝飾見本市『BASEL WORLD(バーゼル・ワールド)』開催まで一週間を切りました。
2019年度の『BASEL WORLD』は、3月21日(木)~26日(火)の日程で、スイス:バーゼルで開催されます。
私も西暦2000年位からほぼ毎年参加していましたが、今年は諸般の事情により参加しない事になりました。
新作情報は現地に赴く担当営業からメール等で頂ける予定になっていますので、公開できる範囲でBlogでご紹介する予定です。
2007年頃には約2,100社が参加し、活況を呈していたこの祭典も、2018年度には約650社にまで激減し、2019年度は更に約500社にまで減少しているそうです。
12年間で約1,600社ものブランドが撤退している事になります。
何と言っても最も大きくセンセーショナルな出来事は、スイス時計産業界の巨人で世界最大の時計グループ:THE SWATCH GROUP(スウォッチ・グループ)が2019年度からの撤退を表明した事です。
更に長年この祭典に参加していた、コルム【CORUM】や【MAURICE LACROIX(モーリス・ラクロア)】、【RAYMOND WEIL(レイモンド・ウエイル)】等も後を追うように撤退を表明しました。
この動きはある意味ライバル関係にある、1月開催の『SIHH(ジュネーブ・サロン)』でも起こっており、今年を最後に【AUDEMARS PIGUET(オーデマ・ピゲ)】と【RICHARD MILLE(リシャール・ミル)】2つのブランドの撤退が決まっています。
我々スイス時計産業界に身を置いているものにとって大きなウエイトを占めているこの2つの大きなイベントが一つの転換期を迎えています。
『BASEL WORLD』の運営側も来年度からの「THE SWATCH GROUP」の再参加を促す為のミーティングを総帥でもあります、Mr.Nick Hayek Jr.(ニック・ハイエック・ジュニア)と数回にわたって行っているそうで、今回の祭典終了後にも行うそうです。
また、今まで1月と3月2回の渡航が必要でしたが、2020年度から2つのイベントが4月~5月に掛けての共同開催となり、日程の一部が重なるようになります。
一度は袂を分かった2つのイベントが再び手を結ぶのです。
我々も1度の渡航で済むのでそれはそれで大歓迎です。
ここは一度原点に戻り、お客様の立場に立って、お客様が本当に求めているものは何かを考え、そして、夢と感動のある魅力的な商品を世に送り出して欲しいものです。
※THE KIJINKAN CAMPAIGN・・・https://kijinkan.co.jp/blog/9687/
※お問合せ・ご注文は ・・・ https://kijinkan.co.jp/contact/
24/03/18
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世界最大の時計・宝飾見本市『BASEL WORLD(バーゼル・ワールド)』開催まで一週間を切りました。
2019年度の『BASEL WORLD』は、3月21日(木)~26日(火)の日程で、スイス:バーゼルで開催されます。
私も西暦2000年位からほぼ毎年参加していましたが、今年は諸般の事情により参加しない事になりました。
新作情報は現地に赴く担当営業からメール等で頂ける予定になっていますので、公開できる範囲でBlogでご紹介する予定です。
2007年頃には約2,100社が参加し、活況を呈していたこの祭典も、2018年度には約650社にまで激減し、2019年度は更に約500社にまで減少しているそうです。
12年間で約1,600社ものブランドが撤退している事になります。
何と言っても最も大きくセンセーショナルな出来事は、スイス時計産業界の巨人で世界最大の時計グループ:THE SWATCH GROUP(スウォッチ・グループ)が2019年度からの撤退を表明した事です。
更に長年この祭典に参加していた、コルム【CORUM】や【MAURICE LACROIX(モーリス・ラクロア)】、【RAYMOND WEIL(レイモンド・ウエイル)】等も後を追うように撤退を表明しました。
この動きはある意味ライバル関係にある、1月開催の『SIHH(ジュネーブ・サロン)』でも起こっており、今年を最後に【AUDEMARS PIGUET(オーデマ・ピゲ)】と【RICHARD MILLE(リシャール・ミル)】2つのブランドの撤退が決まっています。
我々スイス時計産業界に身を置いているものにとって大きなウエイトを占めているこの2つの大きなイベントが一つの転換期を迎えています。
『BASEL WORLD』の運営側も来年度からの「THE SWATCH GROUP」の再参加を促す為のミーティングを総帥でもあります、Mr.Nick Hayek Jr.(ニック・ハイエック・ジュニア)と数回にわたって行っているそうで、今回の祭典終了後にも行うそうです。
また、今まで1月と3月2回の渡航が必要でしたが、2020年度から2つのイベントが4月~5月に掛けての共同開催となり、日程の一部が重なるようになります。
一度は袂を分かった2つのイベントが再び手を結ぶのです。
我々も1度の渡航で済むのでそれはそれで大歓迎です。
ここは一度原点に戻り、お客様の立場に立って、お客様が本当に求めているものは何かを考え、そして、夢と感動のある魅力的な商品を世に送り出して欲しいものです。
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