アーミン・シュトローム【ARMIN STROM】 NEW ORBIT FIRST EDITION [ST22-GEFD.75.ST] 06-6636-6630 〒542-0073 大阪市中央区日本橋2丁目7番10号日本橋エクシーリスビル1F/2F 営業時間:11:00~19:00 定休日:火曜
アーミン・シュトローム【ARMIN STROM】は、限定品[ORBIT FIRST EDITION(オービット・ファースト・エディション)]を発表しました。
世界限定25本です。
以下はプレスリリースからの引用です↓
どの組織にも属さない独立系マニュファクチュール、【ARMIN STROM】の《SYSTEM 78(システム・78)》は、優れたウォッチメイキングの中で、革新的な新しい表現を追い求めるコレクションです。
明白なランゲージデザインの中に、新しく独創的かつ実用的な世界初の機能が実現しました。
さまざまなコンプリケーションと組み合わせながら、時計製造でよく用いられている日付け表示機能を解釈し直し、これまでにない新しい表示方法を取り入れました。
多く採用されながらも見直される事がほとんどなかったこの日付け表示機能は、機械式時計製造におけるとても便利な機能の1つです。
ダイヤル上の窓への表示や、ダイヤルの外周に刻まれた日付けをポインターで指し示すスタイルが多く、新しく認識される事はこれまでほとんどありませんでした。
【ARMIN STROM】はまさにこの点を実現しようと考えたのです。
ブランドの共同設立者でマスター・ウォッチメーカーのClaude Greisler(クロード・グライスラー)は、ある好機に気付いた事を次のように語っています。
「ポピュラーなコンプリケーションの転身を図る、見た目にも美しい新しいタイプの日付け表示と機能を創ろうと考えました。このようなオンオフ機能を持つ日付け表示をベゼルに持ってきた時計は、まだ誰も考案していません。これは日付表示に遊び心を加えた、楽しくエキサイトな方法です。私もとても気に入っています。」
日付け表示機能を認識し直す[ORBIT FIRST EDITION]の最も卓越した機能は、遊び心たっぷりに認識し直した、先例のない日付け表示機能です。一から考え直し、開発・製造したユニークなこのコンプリケーションは、“コラムホイール・デイト”と名付けられました。
この名が示す通り、ダイヤルからは、コラムホイールが日付け表示機構を駆動する様子が伺えます。
クロノグラフ機構によく見られるこのシステムは、日付け表示の安定性と性能を高める一方で、日付け表示機能のオンオフ時に満足のいく確かな触覚のエクスペリエンスを楽しませてくれます。
ベゼル上の日付けを指し示すのは、【ARMIN STROM】のイニシャル“A”の先端を赤く染めた大きなセンター針です。
各月の1から31までの日にちは、ポリッシュ仕上げを施したブラックセラミック製ベゼルの外周部に白く彫り込まれている為、コントラストが高く、素早く読み取る事ができます。
日付け針には、定常モードと稼働モードの2つのモードがあります。
定常モードは”OFF(オフ)”を意味し、針は12時位置の定位置から動きません。
ケース左側10時横ののプッシャーを押すと、日付け針が連動され、正しい日付けの位置にジャンプします。
このモードになっている時は、夜中の0時に自動的に日付けが変わります。
ボタンをもう一度押すと、針は定位置に戻ります。
次のジャンプの際には、メカニカルメモリーによって希望通りの正しい日付けを指し示します。
日付け針はレトログラード機構を通じて31から1へと戻る為、定常モードの位置と日付けを見間違える事もありません。
日付けはケースの8時位置にある修正ボタンを使って直接セットできるほか、リューズを使って時間を進めながら手動でセットする事もできます。
[ORBIT FIRST EDITION]のムーブメントは、2019年に発売された、世界で初めてコンスタントフォース伝達機構を搭載した[GRAVITY EQUAL FORCE(グラヴィティ・イークォル・フォース)]の開発をもとにしており、テンプに安定したパワーを供給します。
バレルの中の作動停止機構がメインスプリングの完全な巻き戻しを防ぎ、巻き戻しプロセスを一部のみに制御している為、最も安定したパワー伝達を実現しています。
そして、ムーブメントは全て手仕上げされています。
卓越した微小な機構を取り囲むベゼルは超高硬度のブラックセラミック製で、この表面に日付けが刻まれ、ペイントが施されています。
オフセンターに配置されたダイヤルはブラックゴールド仕上げです。
数字、アワーマーカー、時針・分針はオフホワイトのSuper-LumiNova®(スーパールミノヴァ®)で塗装されている為、暗い場所でも高い視認性を確保し、スティール製の針も自社製です。
もう一つの特徴は、バレル、マイクロローター、ワインディングブリッジという3つのブリッジに特別なブラックゴールドのコーティングを施している事です。
その頑強性と申し分のない性能の証左として、この限定品には、【ARMIN STROM】が採用している標準保証期間の2倍の10年保証を提供しています。
クロード・グライスラーと並ぶ共同設立者のSerge Michel(サージュ・ミシェル)は次のように語ります。「[ORBIT FIRST EDITION]は当社のコレクションをまた一つ豊かにするパイオニア的ウォッチです。スポーツウォッチの機能的なベゼルにインスピレーションを得た結果、このユニークな日付け表示の配置が生まれました。こうして、革新性、利便性、また審美性にも優れた時計が出来上がりました。」
価格は、4,378,000円(税込)です。品番:ST22-GEFD.75.ST・ケース:SS・ケースサイズ:43,4mm・ケース厚:12,6mm・ベゼル:セラミック・ムーブメント:自動巻き Cal.ASS20(自社製)・振動数:25,200振動/時・部品数:273個・石数:30個・ムーブ厚:8,42mm・パワーリザーブ:72時間(3日間)・防水:5気圧・ガラス:無反射コーティングサファイアガラス・ケースバック:シースルー・特徴:コラムホイールデイト・限定本数:世界限定25本・保証期間:10年・入荷時期:年内。
日本への入荷は3本の予定で、只今、ご予約受付け中です。
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ご来店お待ち申し上げております。
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