アーミン・シュトローム【ARMIN STROM】 ABOUT GRAVITY EQUAL FORCE ③ 

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アーミン・シュトローム【ARMIN STROM】 ABOUT GRAVITY EQUAL FORCE ③ 

ARMIN STROM | アーミン・シュトローム

2024/04/05 アーミン・シュトローム【ARMIN STROM】 ABOUT GRAVITY EQUAL FORCE ③ 

 

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モーター・バレルの断面図です(上の画像)。

 

通常のメインスプリングバレルは精度の高いジュエルベアリングに支えられて回転するのではなく、軸の回りを回転するので摩擦が多く、回転精度が劣ってしまいます。

 

【ARMIN STROM】のモーターバレルの設計ではこれを逆転させ、バレルボックスは巻上げの後ロックし、より正しく精度高くサポートされた軸が回転して輪列を駆動させるようにします。

 

このちょっとした相違は少なくとも1世紀ほどの間顧みられる事がありませんでした。

 

現在客観的に評価してみると、このシステムの方がムーブメント作動の間、より精度が高く安定する事が明確になりました。

 

【ARMIN STROM】のウォッチメーカーたちはこのアイデアをもとに完全に新しいウォッチを作り、新コレクションとして発表したのです。

 

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[GRAVITY EQUAL FORCE]はオフセットダイヤルとなり、表示が読みやすくなりました。

 

バレルとマイクロローターが見える構造で、昔の懐中時計にヒントを得たクリーンなブリッジにサポートされています。

 

全体のデザインは細かなディテールを省き、本質的なものに集約しています。

 

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これまでのケースよりサイズを小さくした【ARMIN STROM】としては初めての41,0mmが採用されました。

 

【ARMIN STROM】は、[GRAVITY EQUAL FORCE]を開発するにあたり、ムーブメントの部品も全て改良し、自社製ムーブメントの新たな基準を作成しました。

 

【ARMIN STROM】の開発の哲学は、全体的見直しを進めてデザインを改良しブランドの新たなページを開く事にあります。

 

全ての機会をとらえて時計づくりの理論を見直し、一つ一つの新しいウォッチを改善し、これまでで最高のレベルに引き上げる事です。

 

また、【ARMIN STROM】では全てのムーブメントの2度組みを行っています。

 

動作確認等の為に1度組み立てた後に分解。

 

そして洗浄、乾燥、再組み立て、注油の工程を経た後、繊細な調整を行ってからケースに戻されます。

 

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